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《ロビーコール 「千の風になって」》
原詩:作者不明 / 日本語詩:新井 満 / 作曲:新井 満
解説:この曲はもともと、新井満氏が、愛妻を亡くし、悲しみに暮れている幼なじみのために、苦心の末に作ったものです。歌詞は、氏が偶然遭遇した作者不詳の「a thousand winds」という詩を訳したものです。 死者から生者へ贈る言葉で綴られた詩「a thousand winds」。新井氏は、この詩に不思議なパワーを感じ取り、友のために曲にしようと思い立ちましたが、それを完成させるのに、全く手を付けられなかった期間を含み、数年を要しています。それはなぜだったのでしょうか。 ここではとてもまとめきれない「千の風になって」誕生までの道のりを、是非、新井満著「千の風になって a thousand winds」(講談社刊)で読んで、知っていただきたいと思います。また、新井満氏のホームページ「マンダーランド通信」もご覧下さい。そして「千の風になって」、「a thousand winds」を、改めて感じ取っていただきたいと思います。
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